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ラティスを使わずEmptyを親にしてモデルを変形し、メッシュの体積を維持するMaintain Volumeコンストレイントでぽよよん感を出す。
モデルを用意。別オブジェクトとして地面用のPlaneも置いとくとそれっぽくなる。
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接地面にEmptyを追加。Nキーでプロパティシェルフを表示、ScaleのXとYをロックしてZ軸だけ拡大縮小できるようにしておく。
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モデル→Emptyの順にShift+右クリック選択し、Ctrl+P→ObjectでEmptyをモデルの親にする。
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Emptyだけを選択してSキー→ドラッグでサイズ変更すると、モデルが縦に伸び縮みする。しかし横幅は変わらないのでまだぽよよん感が足りない。
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モデルを選択してMaintain Volumeコンストレイントを追加し、FreeのZをクリック。この状態だとZ軸だけは自由に変形操作できて、XとY軸はメッシュの体積が保たれるように自動変形される。つまり縦幅が縮むとそのぶん横幅と奥行きが拡がり、その逆もまた然り。
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ふたたびEmptyをサイズ変更してみると、モデルがぽよんぽよんする。
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アニメーションにするときはEmptyのScalingにキーフレームを打てばOK。
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ジャンプさせたり頭の丸いのをシェイプキーで動かしたりなど、色々アレンジを加えたもの。ジャンプさせたいときはEmptyを接地面より少し下方に配置してからモデルと親子関係にして、動かしたときにめり込まないよう床位置を調整すると楽かも。
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使用ソフトのバージョン: Blender 2.77a