パーティクルで雪を降らせ、コンポジットノードのGlareでクロスフィルタ風に加工して輝いているように見せる。
適当なオブジェクトを作り、パーティクル放出元として設定する。
Blender2.76b現在、プロパティエディタのParticles→RenderでObject以外を選ぶとCyclesでレンダリングされないらしいので、小さな板状のオブジェクト「snowflake」を作ってパーティクル要素にした。
マテリアルにEmissionを適用して白く光らせてあるが、これだけではまだあまり輝いているように見えない。
パーティクル部分だけをコンポジットで抽出できるようにオブジェクトIDをつける。パーティクル要素のオブジェクト「snowflake」を選択した状態でプロパティエディタのObject→Relationsに移動し、Pass Indexを0以外の数値にする。
プロパティエディタのScene→PassesでObject Indexにチェックを入れる。ここでチェックされている項目は、コンポジットノード編集画面でRender Layersノードに出力端子が表示される。
コンポジットノードを図のように組む。
(動画にしてみたら輝きがもう少し欲しくなったので、パーティクルにエフェクトをかけた画像だけを連番出力しなおし、VSEエディタにて上乗せでaddした。)
使用ソフトのバージョン: Blender 2.76b