MatcapをCyclesレンダリングのなんちゃってマテリアルとして使う方法。肌や金属などの凝った質感を簡易表現できる。いろいろな質感を切り替えて試すのも楽。背景の写り込みやライトの反射は嘘っぽくなるけど、一発ネタみたいな動画用なら十分使える。
マテリアルノードを図のように組み、Image TextureノードでMatcapを読み込む。
撮影アングルを変えるとテクスチャの見え方も追従して変わる。影を表示したくないときはDiffuse BSDFのかわりにEmissionを使ったりするみたい。
Matcap画像を変えれば肌っぽい質感表現なども簡単。
カスタムMatcapで気分を変える | CGrad Project Matcapの作り方については上記サイトなどで。スカルプトモデリング系のコミニュティやdeviantARTなどでも色々なMatcapが公開されている。
使用ソフトのバージョン: Blender 2.76b